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不審者がターゲットを探すとき、防犯ブザーを確認することは周知の事実です。
子どもを狙う不審者は大胆な一面もありますが、基本的に小心者。
彼らの心理としては
「騒ぎそうにないおとなしい子」
「防犯ブザーを持っていない子」
ほど狙いやすいことは間違いありません。
それゆえ防犯ブザーは必須アイテム!
そして、できるだけ評価の高く、使いやすいものを選ぶ必要があります。
本記事では、大勢から評価されるおススメ防犯ブザーをランキング形式で3選チョイスしました。
大切な我が子の安全を守るために是非参考にしてくださいね。
目次
子供への犯罪率高止まりのまま
警視庁HPより引用
少し古いデータとなりますが、13歳以下を対象とした犯罪はやや減少傾向にあるものの、依然高い件数を維持し続けています。
毎日の様に子供への性犯罪などのニュースが取り上げられるのも納得です。
この世から性犯罪者を撲滅させたいのは山々ですが、現実的には不可能。
現状では子供の防犯意識を高めたり、防犯グッズなどでしっかり保護することが有効です。
防犯ブザーは3種類存在する
防犯ブザーには大体この3種類のタイプです。
・ピンを抜く
・ヒモを引く
・ボタンを押す
それぞれ確認していきましょう。
ピンを抜くタイプ
ピンを抜くタイプの防犯ブザーの特徴は、ピンを抜くと音が鳴り始め、差し戻すまでなり続けます。
後述するヒモタイプの防犯ブザーより誤作動しにくく、ピンを戻すまで鳴り続けるので、周りの人が気付きやすいという特徴があります!
ピンを戻す作業は焦ると失敗しやすく、鳴った後にピンを遠くに放り投げれば、音量に焦った犯人が諦めて逃げていくこともありえます。
ヒモを引くタイプ
ヒモを引くタイプの防犯ブザーは、ピンのタイプよりもとっさに音を鳴らしやすいという特徴があります。
犯人もうかつに手を出しにくくなるというわけですね。
しかし、ひもを引っ張るだけで反応するため、誤爆しやすく、また、ヒモで事故を起こすケースも少ないですが発生しているみたいです。
今回ご紹介する商品は問題ないですが、取り扱いには十分注意しましょう。
ボタンを押すタイプ
ボタンを押すタイプの防犯ブザーは3パターン存在します。
・ボタンを押している間だけ鳴る
・再度推すまで鳴り続ける
・ピンやヒモと併用タイプ
最近は一番下のピンやヒモと併用タイプが主流です。
ピンを引き抜けない時などはボタンで鳴らすことが可能となるので、対応力が跳ね上がります。
防犯ブザーは音量も大切
ブザーの音量にも注目しましょう。
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というパターンもあり得ます。
防犯ブザーは緊急時に使用するので出来る限り大きい音が望ましいです。
音量の目安はdB(デシベル)という単位が用いられ、数字が大きいほど音量が大きいです。
数値別の一例はコチラ
120dB 飛行機のエンジンの近く
110dB 自動車の警笛(前方2m)
100dB 電車が通るときのガードの下
90dB 騒々しい工場の中、大声による独唱、犬の鳴き声(正面5m)
80dB 地下鉄の車内(窓を開けた状態)、ピアノ(正面1mバイエル104番)
70dB 騒々しい事務所、騒々しい街頭、掃除機、電車のベル、ステレオ(正面1m)
60dB 静かな乗用車、普通の会話
50dB 静かな事務所
40dB 深夜の市内、図書館、静かな住宅地の昼
30dB 郊外の深夜、囁き声
20dB 木の葉の触れ合う音、置き時計の秒針の音(前方1m)東京環境測定センターHPより引用
防犯ブザーの多くは90dBとなっているので、かなりの音量ですね。
しかし、防犯の観点から言うと音量が大きいに越したことはありません。
商品の中には130~140dBという驚異的な爆音のモノもありますので、この点も考慮してください。
防犯ブザーの防水・耐水性と耐久性
当然ですが、雨の日も風の日も変質者は子供を狙っています。
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そんなトホホなことにならないためにも防水・耐水性を考慮し、商品を選びましょう。
また、防犯ブザーを使うのは子供です。
ついつい雑に扱って壊してしまうことも考えられます。
簡単に壊れないような耐久性の良いものをチョイスしましょう!