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インドのコロナワクチン工場で火災・爆発「中国の仕業?テロの可能性は?」

2021年1月22日、衝撃的なニュースが入ってきました。

インドのワクチン工場で火災が発生し、少なくとも5人が亡くなったという事件です。

ネット上では「中国の仕業説」や「テロの可能性」について話題となっています。

本記事ではこれらの可能性について調べていきます。

 

インドのコロナワクチン工場で火災の報道概要

まずはインドのコロナワクチン工場の火災事件の報道の概要をご覧ください。

 インド西部プネにあるワクチン生産の世界最大手「セラム・インスティチュート・オブ・インディア」の工場内で21日出火し、地元報道によると少なくとも5人が死亡した。同社は新型コロナウイルスのワクチンを製造しているが、影響はないとしている。

 出火の原因は調査中だが、報道によると、工事現場での溶接作業による可能性があるという。

 同社は英オックスフォード大と英製薬大手アストラゼネカが共同開発したワクチンを製造している。インド政府が緊急使用を承認した二つのワクチンの一つで、今月16日からインド国内で接種が始まった。

 同社はポリオや破傷風などのワクチンを製造し、170カ国以上に輸出してきたという。コロナワクチンもインド国内向けだけでなく、輸出もされている。(ニューデリー=奈良部健)

朝日新聞より引用

報道によるとオックスフォード大学とアストラゼネカの共同開発したワクチンを委託製造しているようです。

また、ワクチン以外にもポリオや破傷風のワクチンも製造しています。

亡くなられた方はお気の毒ですが、一歩間違えればさらに2次被害が発生し、世界中のに多大な影響を与えることもあり得ました。

 


インドのコロナワクチン工場火災の原因はテロ?中国の仕業?

ネット上ではコロナワクチン工場火災の原因は中国の仕業やテロではないかという意見が多いです。

しかし、報道によると溶接から出火したのではないかと言われています。

溶接は火花が飛び散るので可燃性ガスへの引火による事故が海外のみならず日本国内でも頻繁に発生します。

今回5人亡くなられていますが、結果的にワクチンの生産供給には影響がなく、もし、テロだった場合は失敗していますし、溶接されていた方が被害にあわれているようなので、可能性としては報道の通り溶接による事故説が濃厚だと思われます。

 


インドのコロナワクチン工場の火災に対するネットの反応

それではインドのコロナワクチン工場火災に対するネットの反応を見ていきましょう。

というわけで、ネット上ではさまざまな憶測が飛び交っていました。

 


まとめ:インドのコロナワクチン工場で火災・爆発「中国の仕業?テロの可能性は?」

今回、インドのコロナワクチン工場で火災・爆発「中国の仕業?テロの可能性は?」というタイトルで記事を書いてきました。

原因については現在も不明なままですので、今後何かわかり次第追記していきます。



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