井上尚弥

マロニー井上戦コメント【自分が今どこに居るかわからない】病院に緊急搬送

2020/11/01アメリカのボクシングの本場ラスベガスにて井上尚弥対ジェイソンモロニーがIBF・WBAタイトルマッチの死闘を繰り広げました。

試合は井上尚弥さんの鮮やかな右ストレートのカウンターでKO勝利。

挑戦者のマロニー選手は試合直後にかなりのダメージを負い病院に緊急搬送されてしまいました。

 

ジェイソンマロニー病院に緊急搬送

まずは試合の概要をご紹介します。

 ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が31日(日本時間11月1日)、米ラスベガスのMGMグランドでWBO同級1位ジェイソン・マロニー(オーストラリア)に7回2分59秒KO勝ちした。キャリア23戦目で自身初めてのKO負けを喫したマロニーだが、陣営は井上を称えている。

戦前から強気な発言を繰り返していたマロニー。井上を相手にしても、怯まず挑戦者らしく前に出て戦った。序盤から井上のキレのある動きに翻弄された。それでもガードを高く固め、時折鋭いパンチを当てる場面もあった。

しかし6回にカウンターの強烈な左フックを貰いダウン。これは立ち上がったが、7回にもカウンターの右ストレートをもろに被弾。膝から崩れ落ちると、立ち上がることはできなかった。

自身2度目の世界戦でキャリア2敗目。KO負けは初めてだ。マロニーのマネージャーを務めるトニー・トーリ氏は試合後、「連絡をくれたみなさんありがとう。ジェイソンは大丈夫ですし、オーストラリアを誇りに思わせました」とツイート。

THE ANSWERより引用

圧倒的な試合内容だったので、ますます井上尚弥さんの評価が上がることは間違いありません。

もしかしたらPFPで夢の1位も獲得する日が近いかもしれません。

 


マロニーさん試合直後「自分が今どこに居るかわからない」

スポーツライターの杉浦大介さんがコチラの動画でジェイソンマロニーさんの試合後の様子について語られています。

要約すると、杉浦さんはマロニーさんに試合後取材する予定でしたが、マロニーさんの様子がおかしく「自分がどこに居るかわからない」という状況だったため、急遽病院搬送されて取材が出来なかったとおっしゃられています。

井上尚弥さんが軽く打ったように見えた右ストレートですが、タイミングがバッチリでかなりのダメージがあったようです。

 


マロニーさん容体が回復、井上尚弥さんに感謝のメッセージ

怪我は大したことが無いみたいで安心しましたね

元世界チャンプの河野公平さんもおっしゃられていましたが、マロニーさんは将来的にチャンピオンになる逸材だそうです。今後の活躍に期待ですね。

 

ちなみに、マロニーさんは終始紳士的な対応で好感度が高かったですね。

 


結局マロニーなのモロニ―なの?

ニュースを見ていると対戦相手がジェイソン・マロニーなのかモロニ―なのか統一されておらず、視聴者が振り回されるという事態が起こりました。

これに対して上述した杉浦さんはこのように公表されています。

ということで発音的にマロニーなのでマロニーが正しい結果となります。

ブログ主もテレビを見ていましたが、海外の方が「マロニー」とハッキリおっしゃられていたので間違いありません。

 


マロニー井上戦コメント【自分が今どこに居るかわからない】病院に緊急搬送:SNSの反応

最後にSNSの反応を見ていきましょう。

全体的にマロニー選手に好意的な方が多い印象を受けました。

試合前の舌戦もいいですが、こういう紳士的なやり取りをする選手同士の戦いも素晴らしいですね。

 


まとめ:マロニー井上戦コメント【自分が今どこに居るかわからない】病院に緊急搬送

いかがでしたでしょうか。

あまり報道されていませんが、試合直後のマロニーさんはかなりのダメージを追っていて、記憶障害が出ていたということに驚きでしたね(゚д゚)!

ただ、大きなけがが無くて安心しました。

今後のマロニー選手の益々の活躍期待しております。

 



-井上尚弥

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