気軽に始めやすいダイエット方法と話題になっている16時間ダイエットをご存じでしょうか。
16時間ダイエットとは、1日のうち連続した8時間を食事できる時間とし、あとの16時間は何も食べないというダイエット方法です。
特別な道具や食材は必要ないうえ、カロリーの計算や食べたものの記録などもしなくていいためチャレンジする人が増えているようです。
あまり簡単だと、効果が得られないのではないかと心配になりますよね。
そこで本記事では、16時間ダイエットを1ヶ月続けた成功・失敗事例を上げ、注意点をお伝えしていきます。
目次
16時間ダイエットを1ヶ月続けた効果を紹介!
まりさん、みなさん、こんにちは♪
年明けてからはじめている16時間ダイエット。昨晩18時からの絶食明けで食べるカルボナーラが、衝撃の美味さです😊 #ps765 pic.twitter.com/03hjOwSugA— カニカマコーング!🦀🍥 (@kanikama_kong) January 14, 2023
実際に1ヶ月、16時間ダイエットを実践された方のツイートやYouTube動画を紹介していきます。
上のツイートは、16時間ダイエット挑戦中の方のつぶやきです。
おいしそうなカルボナーラですね。
とてもダイエット中の食事とは思えませんが、8時間のあいだなら本当に何でも食べていいのでしょうか。
事例を見ていきましょう。
成功例①はじめしゃちょーが1ヶ月で9キロ減
人気ユーチューバーのはじめしゃちょーも16時間ダイエットに挑戦されていました。
結果は1ヶ月で9キロの減量だったそうです。
信じられないくらいの効果ですよね
仕事の関係で、食事の時間が不規則だというはじめしゃちょーは、食事できる8時間を固定するのが難しいということで、少しイレギュラーな方法をとられました。
1時間だけ食べて16時間のタイマーをセット。
16時間経過後、食べられる時にまた1時間以内で食事をするというものでした。
1時間のあいだは、お菓子・パスタ・カレー・ラーメンなど自由に食事しお酒も飲まれていたそうです。
成功例②りおつんが1ヶ月で7キロ減
ユーチューバーのりおつんさんは、1ヶ月で7キロの減量に成功されています。
りおつんさんは、野菜もオートミールも苦手ということですが、食材の自由さから16時間ダイエットは取り組みやすかったようです。
好きなものを好きなだけ食べたい方におすすめできるとおっしゃっています。
どうしてもお腹が空いたとき、りおつんさんは冷凍みかんを食べて凌いでいたようです。
空腹を理由に挫折せず、アイスやケーキなどのおやつに比べ低カロリーなみかんを少しだけ食べて継続し、成功されました。
失敗例①16時間の空腹に耐えられない
16時間ダイエット、失敗して終了…
お腹減る減る… pic.twitter.com/NsMGIOhdy2— キレイずむ (@jkonote) September 30, 2021
簡単だからといっても、すべての方が成功されているわけではありません。
上のツイートにあるように、お腹が減るのを耐えられない方には向かないダイエット方法のようです。
ダイエットに成功された方は、食べられない16時間に仕事や集中したり気を紛らわせたりできることがあると継続しやすいと言われています。
また、16時間のうちには睡眠時間も含まれます。
睡眠時間以外の時間を睡眠の前後にどのように割り振るかが大切になるようです。
失敗例②8時間で爆食い
おはようございます☀️
暑くなりそうなRai地方です☀️
昨日、16時間ダイエットをしていた友人とLINEしていて、「結局8時間で爆食いして逆に太った」ようで…😅
16時間断食後の爆食いはかなりヤバいよね😱
自分に合ったダイエットをしてほしいと思いマシタ😝
Have a wonderful Sunday.💕 pic.twitter.com/2PlnLgWoGm
— 🌺 Я-ཞ 𝓪į@ 𝓆𝓊ё𝓉𝓏α 𝓁 🌺 (@Rai51012520) August 20, 2022
空腹を耐えるのがきついからと、食事のできる8時間をチャンスとばかりに食べ過ぎてしまう方も失敗してしまうようです。
16時間の断食後にいきなり高カロリーなものを食べてしまうと、胃の負担が大きくなったり、血糖値を急激にあげてしまったりして逆効果になることもあります。
何をどれだけ食べてもいいからと、普段より多く食べてしまうのはやめましょう。
16時間ダイエットのやり方を確認できる動画と注意点
現役医師の監修を受けた16時間ダイエットのやり方を確認できる上の動画から要点を紹介します
・8時間以内に1日のすべての食事をとる
・食事は何をどれだけ食べてもOK
・空腹がつらいときは、少量のナッツ類やヨーグルトは食べてもOK
・断食時間は、脱水に注意し、適度に水分補給(水・お茶・ブラックコーヒーなど)をする
・肥満解消だけを目的とする場合は、12~14時間の断食でも体内の脂肪は燃焼し効果を得られる
体の様子を見ながら、無理のない範囲で試すことが大切です。
16時間ダイエットの注意点
① 連日やらない
栄養不足で代謝↓② 低血糖ならやらない
体調悪いなら向いてない③ 8時間の間で食べ過ぎれば太る
食欲乱れてるなら向いてない④ 日本人の大半は3食で痩せてる
16時間断食はマストではない⑤ 1ヶ月は様子見る
短期的視点はダイエット失敗者の特徴— たかし@ダイエット探偵 (@crutchgait_2) September 4, 2022
また、ダイエット指導者のたかしさんがツイートで5つの注意点をあげています。
ご自身の体質を理解して始めることも大切なようです。
16時間ダイエットで8時間の間に食べたものとは?
お腹が空いた!
グゥ〜🫥今16時間ダイエットやっているんだけど昨晩食べたもの🍻
✅イカ唐揚げ
✅マグロ刺身
✅ナスのなんとか😅
✅サラダ
✅チキンカツ
✅山菜
✅唐揚げお腹いっぱい😆
やっぱり運動しなきゃ痩せないですね😅https://t.co/D1b62dNfYD— 相模原人妻城🍀麗 (@Rei_sagashiro) April 30, 2022
10日目(最終日!!!!!!)
🍴食べたもの🍴
・カレーパン
・海鮮丼🐟
・あら汁
・お漬物🥒💪トレーニング💪
ウォーキング(5000歩)🦋その他🦋
10日間終わった〜!!
自然と16時間ダイエットが出来てたからなのか、周りから痩せた?って言われたのが嬉しかった🥺
これからも自主的に続けていきたいな🔥🔥— 𝐾 (@cosme_my_g) April 28, 2022
8時間のあいだなら何でも食べていいと言われる16時間ダイエット、実際に挑戦された方はどのようなものを食べていたのでしょうか。
上のツイートを見てみると、それぞれ好きな食事をされていたのがわかります。
通常、ダイエットというと、低カロリー・高タンパクな食材を摂取し、糖質をオフするイメージがあると思います。
しかし、16時間ダイエットではカロリーや糖質を気にすることなく食事ができるようですね。
まとめ:16時間ダイエット1ヶ月の効果が凄い!?【実践例と失敗例まとめ】
今回、16時間ダイエット1ヶ月の効果が凄い!?【実践例と失敗例まとめ】というタイトルで記事を書きました。
16時間ダイエットは、気軽に始められ、効果の得られやすいダイエット方法だとわかりました。
しかし、食事量自体が減ると、栄養バランスを崩し、免疫や筋力の低下を招く可能性があることも忘れてはいけません。
まずは、自分の体に合っているか確認しながら無理のないように続けることが大切です。
正しいやり方を守って、健康的に理想の体を手に入れましょう。