ダイエット

16時間ダイエットに最適な飲み物まとめ【プロテイン・牛乳・コーヒーはNG?】

手軽に始められるダイエット方法として、芸能人やユーチューバーでも取り組まれる方が増えている16時間ダイエット。

食事のできる8時間は、特に食べてはいけないものがなくストレスを感じにくい方法としても知られています。

しかし、食べられるものに制限がないことはよく聞きますが、飲み物はどうなのでしょうか。

脂肪を燃焼するといわれるコーヒーは? 筋肉増強のためのプロテインは? 牛乳や甘酒は? と気になりますよね。

そこで本記事では、16時間ダイエットに最適な飲み物、また避けた方がいい飲み物をお伝えします。

 

16時間ダイエット中もOKな飲み物一覧

OKな飲み物一覧

水、白湯、炭酸水

麦茶やハーブティーなどのノンカロリーなお茶

スムージー

酵素ドリンク

具なし味噌汁

16時間の断食中も水分補給は必要です。

しかし、水分補給のための飲み物でダイエットの効果を落としては意味がありません。

ここでは、極力カロリーを抑え、より高い効果を得たい方、短期間集中して早めに効果を得たい方向けの飲み物と注意点を紹介します。

 


水、白湯、炭酸水

水分補給の基本は水です。

しかし、冷えた水は胃を刺激してしまうため、常温の水か白湯を飲むようにしてください。

その際、水道水より浄化されたミネラルウォーターの方がおすすめです。

また、炭酸水は炭酸でお腹がふくらむので、空腹対策にも使えます。

炭酸水は必ず無糖のものを選びましょう。

 


麦茶やハーブティーなどのノンカロリーなお茶

お茶なら何でもいいというわけではありません。

特におすすめなのは、ミネラル豊富な麦茶や便通も助けてくれるルイボスティーです。

ハーブティーにはリラックス効果の得られるものもあり、ダイエット中のイライラ解消にも役立ちます。

ただ、緑茶や紅茶、ほうじ茶などカフェインが含まれているお茶は、胃を刺激してしまうため、飲む場合は少量にとどめましょう。

 


スムージー

果物や野菜100%で作られるスムージーは、必要な栄養素が補え、断食に向いた飲み物です。

なかでもコールドプレスジュースは素材に熱を加えていないため、生きた栄養を摂取でき、おすすめです。

市販のスムージーや青汁には、成分を調整されているものもありますので、原料などを確認し加糖されていないものを選ぶようにしてください。

 


酵素ドリンク

酵素ドリンクは、生の野菜や果物を発酵・熟成させて作られており、断食中の栄養補給にも最適な飲み物です。

ファスティング用の酵素ドリンクも販売されていて、少し高価にはなりますが、ネット販売やドラッグストアで手に入れられます。

砂糖や添加物の含まれていないものを選ぶとより効果的にダイエットを進められます。

 


具なし味噌汁

具なしの味噌汁は、数日間で行われる断食の復食としても飲まれています。

発酵食品である味噌には消化を助ける働きをもつ善玉菌が多く含まれているため腸を休ませる16時間ダイエットに向いています。

だしは、消化に時間のかかる動物性のかつおより植物性の昆布の方がいいでしょう。

また、赤味噌や豆味噌は他の味噌に比べ、糖質が少なく、ダイエット効果をあげてくれます。

水分とともに塩分も補給でき、汗をかきやすい季節に特におすすめです。

 


16時間ダイエットで飲み方次第でOKな飲み物一覧

コーヒー

プロテイン

甘酒

豆乳

16時間ダイエットは、2週間から1ヶ月続けることが推奨されています。

1週間程度ならいままでに紹介した飲み物だけでも乗り切れそうですが、徐々に飽きが来てしまいますよね。

そこで、こちらではダイエット効果をあまり落とさず、空腹を紛らわしたり気分転換を図ったりできる飲み物を紹介します。

 


コーヒー

コーヒーには脂肪を燃焼させる働きがあり、気分をリフレッシュさせる力もあります。

ただし、カフェインが多く含まれるため、空腹時の胃を強く刺激してしまい、飲みすぎには注意が必要です。

できれば、1日1杯程度にとどめましょう。

それでも飲みたいという方は、ノンカフェインのたんぽぽコーヒーなどを試してみてください。

また、砂糖やミルクは使用せず、ブラックの状態で飲むようにしましょう。

 


プロテイン

ダイエットに取り組む方の中には、筋肉をつけ、基礎代謝をあげようとプロテインを飲まれている方も多いですよね。

しかし、プロテインには動物性のものが含まれているため、消化吸収に多くのエネルギーが必要となり、身体に負担がかかります。

できれば8時間の食事時間中に摂取することが望ましいです。

 


甘酒

飲む点滴ともいわれる甘酒は、ダイエット中の栄養補給に適しています。

発酵の過程で栄養素が低分子化しているので胃腸への負担が少なくなります。

だたし、カロリーは意外と高いので少量にとどめましょう。

また、米粒をしっかりと噛むようにすると満腹中枢が刺激され、空腹への対処にもなります。

砂糖未使用のものを選んでくださいね。

 


豆乳

豆乳は、体内で吸収されやすい大豆たんぱく質やミネラルが多く含まれ、腹持ちも良い飲み物です。

ただし、市販品は、糖質の高い加糖製品も多く出回っています。

ダイエット効果を高めるためには、無調整豆乳を選んで飲むようにしましょう。

 


16時間ダイエット中はNGな飲み物一覧

NGな飲み物一覧

ジュース

アルコール類

牛乳

16時間ダイエット中に避けた方がいい飲み物を紹介します。

ここであげるものは、16時間の断食時間だけではなく、8時間の食事できる時間でも飲まない方がいいものです。

ダイエットの成果をだすためにも、ご自身で定めた期間中は飲まないようにしましょう。

 


ジュース

ジュースは、糖質・カロリーともに高い飲み物です。

炭酸飲料は胃への刺激も強いです。

空腹時は通常より胃が吸収しやすい状態になっていますので、飲むのは控えましょう。

脱水症状を防ぐイメージのあるスポーツドリンクも人工甘味料など糖質を多く含んでおり、ダイエットには適しません。

他の飲み物で水分補給をしましょう。

 


アルコール類

アルコール類も避けたい飲み物です。

空腹状態での飲酒は、体内のアルコール血中濃度が高くなり、急性アルコール中毒を引き起こす危険もあります。

また、アルコールの分解は内臓への負担が大きくなるため、16時間ダイエットの趣旨に反することになるので飲まないようにしましょう。

 


牛乳

牛乳は、動物性の脂肪分を含み、消化に時間のかかる飲み物です。

健康的なイメージがありますが、意外にカロリーも高く内臓を休ませるダイエット法には向いていません。

飲みたくなったら、豆乳で代用するなどしましょう。

 


まとめ:16時間ダイエットに最適な飲み物まとめ【NGな飲み物一覧】

今回、16時間ダイエットに最適な飲み物まとめ【NGな飲み物一覧】というタイトルで記事を書きました。

食事をとらない16時間は、胃腸を休ませ、本来の機能を取り戻させる時間です。

空腹を感じている胃は急激に吸収してしまうため、身体にやさしい飲み物をとりましょう。

砂糖や添加物の含まれない高品質のものや、カフェインなど刺激物の含まれないものを選んで飲むとダイエットの効果が高くなります。

飲み物の種類にも注意して、ダイエットを成功させましょうね。

 



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