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ONE Apusコンテナ流出原因は【過積載か?】コンテナ1816個流出の衝撃

2020年12月8日衝撃的なニュースが入ってきました。

アメリカ中国間を運行する日本のコンテナ船「ONE Apus」が積んでいたコンテナ1816個を海洋に流出させてしまったというニュースです。

ネット上では早くも「原因は何?」という話題でもちきりです。

本記事では原因について調べていきます。

 

コンテナ船「ONE Apus」でコンテナ1816個流出事件の概要

まずは事件の概要を見ていきます

中国・塩田港(広東省深セン市)から米ロングビーチ港(カリフォルニア州)に向かう途中に荒天でコンテナ約1800個(20フィートコンテナ換算)を流出したとみられるコンテナ船「ONE Apus(ワンアープス)」が8日に、神戸港に入港する見通しになった。神戸港では流出したコンテナの数を確定したり、崩れたコンテナを降ろして他船に積み替えたりといった作業に入るとみられる。コンテナを降ろすのには一定の時間が必要とみられるが、同船の作業に必要な時間などは現時点で明らかではない。

 同船は日本郵船、商船三井、川崎汽船の3社が共同で設立したコンテナ統合会社「ONE」が運航する。船主はチドリ・シップ・ホールディング(東京都中央区)で、NYKシップマネジメント(シンガポール)が管理する。20フィートコンテナ換算で1万4000個積みの大型コンテナ船だ。11月30日にハワイ北西およそ1600海里(約2960キロメートル)で激しい嵐に遭遇。現時点ではコンテナ1816個を流出したとみられ、このうち64個ほどが危険物コンテナである可能性が高いという。

神戸経済ニュースより引用

というわけで、中国からアメリカに向かう途中、ハワイ沖まできたあたりで嵐に遭遇してしまった模様です。

上記写真の積み荷の状態になってしまったので、アメリカまでの運航を中止し、現在は神戸港まで引き返し、流出した積み荷のチェックなどをしています。

 

「ONE Apus」でコンテナ1816個のコンテナ流出した原因は過積載?

それではコンテナ流出の原因を調べていきます。

 アジアから米国向けの輸送需要が増え、同航路で10月の海上輸送量は前年同月比23%増の過去最高だったとの統計もある。上海発米国向けの運賃は40フィートコンテナで3900ドルを上回り、これも最近の数カ月は連続して過去最高値を更新する動き。家具や家電の販売が米国で伸びており、クリスマス商戦に加え、新型コロナウイルスの感染が一段と拡大するのに備えて在庫を積み増す動きも指摘されている。需要が超過する航路での事故だけに、過積載はなかったかなどの検証が必要になる可能性も残る。

神戸経済ニュースより引用

ネット上では過積載では?という意見が多数あります。

理由はこの記事にある通りで、運賃バブルが発生しているので運べば運ぶほど儲かる状況です。

いわゆる書き入れ時なので、業者もリスクを承知で勝負に出た可能性があるというわけです。

しかし、現在の所原因は判明していないので、実際の所過積載かどうか分かりませんのでご注意ください。

また何かわかりましたら追記します。

 


国際海上コンテナ横転事故の「過積載」の割合

国土交通省のデータによると国際海上コンテナの横転事故は毎年のように発生しており、そのほとんどは運転者のミスによるものというデータもあります。

 

国土交通省HPより引用

グラフによると平成18年~令和元年までに142件の事故が発生しており、その内78%に当たる111件の事故は運転手による過失によるものでした。

そして、全体の6%の9件が「積載状態」8件が「積載状態+運転者」ということがわかっています。

そして、右のグラフによると足し合わせた17件の内7件が過積載であることが判明しています。

というわけで、約17年間の内、「過積載」による事故は7件ほど発生していることが若いりました。

 


ONEAPUS information centerから発表された公式のコンテナ流出原因と事故発生の詳細

上記では報道ベースでお知らせし撒いたが、ONEAPUSの公式HPには事故原因をこの様に公開されていました。

ステートメント1- 2020年12月1日
コンテナ船ONEApus(IMO#9806079)のマネージャーとしてのNYK Shipmanagement Pte Ltdは、2020年11月30日月曜日の夜、ハワイ北西部約1600NMの2315LTで、荒天時にかなりの数の輸送コンテナが船外で失われたことを報告しました。米国。

船は中国の塩田から米国のロングビーチに向かう途中で、強風と大きなうねりを発生させるストームセルに遭遇し、ONE Apusが大きく転がり、コンテナが外れて海に落ちました。船長は、状況が緩和されるまで乗組員と船の継続的な安全を確保するために船を迂回させました。

ホノルルのUSCGに通知が送信され、NYK Shipmanagementは関係者と調整して、船舶の避難港を見つけ、損傷を評価し、紛失したコンテナの数を特定しています。

この事件については、旗国および関連する海事当局と協力して完全な調査が行われます。

詳細については、利用可能になり次第お知らせします。

ONEAPUS information centerより引用

この文章は上記サイトを機械翻訳したものです。

ハワイ沖でストームセルに遭遇したと書かれていますが、ストームセルとは

降水セル(こうすいセル、precipitation cell)とは、雨や雪などの降水現象や、 大小さまざまな規模の低気圧を構成する空気の塊のこと。

wikipediaより引用

というとで低気圧の影響を受けて海が荒れていたようです。

それにしてもあれほど巨大なコンテナ船を大きく揺らすほどの威力を産むとは・・・自然のエネルギーは凄いですね。

 


危険物のコンテナも62個流出!中身は「花火」「電池」「液体エタノール」

上記の報道によると現在分かっている範囲で62本の危険物入りコンテナが海洋へ流出しています。

同じくHPにはこのように中身を回答しています。

コンテナ船ONEApus(IMO#9806079)の所有者であるChidori Ship HoldingLLCと管理者であるNYKShipmanagement Pte Ltdは、荒天に遭遇した後に船外で失われた1,816ユニットのうち、推定64の危険物コンテナの内容を確認できるようになりました。 2020年11月30日月曜日、

DGコンテナのうち54個は花火を運び、さらに8個はバッテリーを保持し、2個は液体エタノールを含んでいます。ホノルルとグアムのJRCCに通知が送信され、その後、海上航行の警告が放送されました。ホノルルのJRCCとの連絡を継続しており、コンテナはまだ目撃されていないとアドバイスしています。

船舶は、12月8日にETBが1200LTで日本の神戸港に慎重に進んでおり、すべての運航は計画どおりに進んでいます。優先事項は、船と乗組員を安全に港に運ぶことです。停泊後は、船内に残っている取り外されたコンテナの荷降ろしに時間がかかることが予想されます。次に、紛失または破損したコンテナの正確な数と種類について徹底的な評価が行われます。

ONE Apusが入港し、安全であると見なされたら、旗国および関連する海事当局と協力して、この事件について完全な調査が行われます。

詳細については、利用可能になり次第お知らせします。

ONEAPUS information centerより引用

赤字の部分の英語の原文はコチラです。

54 of the DG containers carry fireworks whilst a further eight hold batteries, and two contain liquid ethanol.

というわけで、花火と電池と液体のエタノールであることを公表されています。

詳しい成分などは公表されていませんが、情報が正しければ間違いないでしょう。

ちなみに、危険物が特定される前は「もしかしたら硝酸アンモニウムでは?((((;゚Д゚))))」という意見がネット上でありました。

【危険物は硝酸アンモニウム?】ONE APUSがハワイ沖で64個前後流出させたコンテナの中身

2020/12/08衝撃的なニュースが飛び込んできました。 アメリカと中国を往来していたコンテナ船ONE APUSがハワイ沖で積んでいたコンテナを1800本ほど海洋へ流出させてしまったというニュースで ...

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コンテナ船「ONE Apus」でコンテナ1816個に関するSNSの反応

それではSNSの反応を見ていきましょう。

というわけで、SNS上では多くの方の注目を浴びていました。

 


まとめ:ONE Apusコンテナ流出原因は【過積載か?】コンテナ1816個流出の衝撃

いかがでしたでしょうか。

今回ONE Apusコンテナ流出原因は【過積載か?】コンテナ1816個流出の衝撃というタイトルで記事を書きました。

流出原因がわかるのはまだ先になりそうです。

詳しいことがわかり次第ご紹介します。

 

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