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機構トラブルとは?機材トラブルとの違いは?「大事故の恐れも」

2021年1月16日意外なキーワードが話題となっています。

そのキーワードとは「機構トラブル」なのですが、機材トラブルでは?という疑問を持つ方がたくさんいらっしゃいました。

そこで、本記事では機構トラブルについてご紹介していきます。

 

2.5次元舞台「刀剣乱舞」が機構トラブルで中止報道

まずは機構トラブルがトレンドに上がった発端となった記事をご紹介します。

2・5次元の舞台「刀剣乱舞」(通称刀ステ)の公式ツイッターは16日、同日にIHIステージアラウンド東京(東京・江東区)で行われた「刀剣乱舞 天伝 蒼空の兵 大坂冬の陣」の夜の公演を、機構トラブルのため中止したことを発表し、謝罪した。

発表では「本日の夜公演は機構トラブルにより中止とさせていただきました。ご来場いただきましたお客様には大変ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません」と謝罪し「払い戻しについては後日発表させていただきます」と説明。17日の公演についてはツイッターで報告するとしている。

山姥切国広役で出演する俳優、荒牧慶彦も公演後にSNSを更新。「機材トラブルにより公演の途中で中止となりました。ご観劇くださった主。申し訳ありません。キャストは皆無事です。ですが途中まで見届けてくださった皆さんの気持ちを思うと居た堪れないです。帰り道、どうか気をつけてお帰り下さい」とつづった。

冬の陣の公演は3月まで予定されている。

日刊スポーツより引用

問題となったのはミュージカル「刀剣乱舞」です。

2.5次元舞台という最近話題の特殊な舞台です。

2.5次元とはアニメ・漫画・ゲームの舞台化したものを指します。

忠実度をかなり求めているので役者の個性を消してキャラクターを演じなければなりません。

 


機構トラブルとは

機構トラブルは機材のトラブルと違うの?と疑問に思う方も多いと思います。

報道などでは機材トラブルとも書いてあるので混乱してしまいますね。

機構トラブルとは舞台の仕組みのトラブルのことです。

今回刀剣乱舞が公演予定の「IHIステージアラウンド東京」は日本唯一の360度回転劇場でした。

本来であれば回転する劇場を最大限に活用してダイナミックな演出を行うはずでしたが、この舞台そのものにトラブルが発生したようです。

けが人が出なかったことが幸いですね。

 


2.5次元舞台「刀剣乱舞」が機構トラブルで中止報道に対するSNSの反応

それでは今回の刀剣乱舞の機構トラブルで公演中止に関するSNSの反応を見ていきましょう。

というわけで、出演者をねぎらうコメントがたくさんありました。

 


まとめ:機構トラブルとは?機材トラブルとの違いは?「大事故の恐れあり」

いかがでしたでしょうか。

今回、機構トラブルとは?機材トラブルとの違いは?「大事故の恐れあり」というタイトルで記事を書いてきました。

機構トラブルは単なる機材トラブルよりもかなり大掛かりになるので復旧に時間が掛かる場合があります。

今回はすぐに復旧できたので良かったですが、替えが効かないのもリスクが高いですね。



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